代表の松島です。当社では、SEOに強いホームページ作成サービス「伊勢ウェブプロジェクト」で、お客様のIT戦略を共に考えて、ネットからの集客のお手伝いをさせて頂いております。
SEO対策としてのキーワード選定
前回の記事では、SEO対策の基本中の基本として記事を書き続けることの大事さをお伝えしました。ホームページへのアクセスを上げたいのであれば、絶対に続けて下さいね。さて、今日のお題は記事を書く上で最も大切なキーワード選定になります。ユーザーがグーグルなどの検索エンジンに入力して検索する文字列がキーワードになります。
ユーザーの立場に立ってキーワードの選定を
ユーザーの立場に立ってキーワードの選定をして、それらのキーワードを含んだタイトルを作成します。例えば、伊勢市で低料金でホームページを作成してくれる制作会社を探しているユーザを想定します。その時は恐らくユーザーは「伊勢市 ホームページ制作 低料金」のキーワードで検索すると予想できます。ですので、こちらはそれらを含んだ「伊勢市の低料金で作れるホームページ制作会社の松島ITコンサルティング」といったタイトルで記事を作成します。そして、記事の中にもそれらのキーワードを上手に含む文章にします。
タイトルをキーワードを多く含んだ文章にはしない
では、キーワードをできる限り多く含んだタイトルが良いかと言えばそうとも言い切れません。グーグルは、不自然な文章のタイトルや、長すぎるタイトルは嫌がりますので、その辺は上手く調節する必要があります。あくまで、自然な文章でキーワードを数個含んだタイトルにします。キーワード選定スキルは複数の記事を書くことによって、どんどん上達していきます。
記事を追加したら、アクセス分析を
上記の方法で、記事を作成しましたら、必ず「Google Analytics」や「Google Search Console」などで、アクセス分析をしてください。ユーザーがどのようなキーワードで、その記事に辿り着いたのかもわかります。また、1週間で1000アクセス集めた記事もあれば、たった10アクセスしか集められなかった記事も出てくると思います。その2つの記事のキーワード選定で何が違っていたのかを自分なりに分析して、次の記事作成時に生かしてください。
キーワード選定はSEO対策として最も重要なスキル
ホームページのアクセスを上げるのに、キーワード選定は最も重要なスキルです。特に、サイトの集客力が弱いうちは、必須のスキルになります。もし、今までキーワード選定など気にもせずに、記事を書いていたのであれば、見直した方が良いと思います。タイトルが少し違うだけで、アクセス数も全然違った結果になることも珍しくありません。