三重県伊勢市を拠点に活動するホームページ制作会社の松島です。当社のコンセプトは「集客できるホームページ」の制作を謳い文句に、お客様のお客様を増やすことに注力して、ホームページを訪れてもらい、ホームページから問い合わせをしてもらうことを最大の使命としています。今回はお問い合わせがくるホームページの特徴に絞って書かせて頂きます。
お問い合わせ画面の電話番号が必須になっていない
よくお問い合わせ画面の電話番号が必須になっているホームページが見られます。ユーザーの心理を考えると、電話番号を入力してお問い合わせをすると、まず100%の確率で電話がかかってくると思うでしょう。嘘の電話番号を入力するのも、もしこれから関係を持つかもしれないと思うと、気が引けます。そうすると、問い合わせすること自体を躊躇ってしまいます。必須項目は名前とメールドレスだけにしましょう。お問い合わせ画面からメールで何度か連絡をもらい、信頼関係を築いてから、タイミング良く電話番号を聞くようにしてください。
代表プロフィールページが充実している
代表プロフィールページは絶対に作りましょう。小さな会社や個人商店では代表プロフィール欄は必須です。人となりを分かってもらうように、具体的な事項をたくさん入れます。出身学校や趣味など、多くの情報を書き入れます。ユーザーは自分と共通点があると親近感を持ってくれる傾向にあります。できる限り多く書きましょう。
代表プロフィールの顔写真が有る
代表プロフィールページの顔写真は必ず入れます。上述した様に、小さな会社や個人商店は、社長や店主自身が最大の売りでありセールスポイントです。考えてもらえばわかりますが、顔写真が無いとユーザーは半信半疑になります。顔写真を載せていると、「この社長(店主)は顔も出しているのだから、悪いことはできないだろう」とユーザーは思います。信頼関係を気付くことから始める必要があるのに、顔写真も載せていない人を信じられるはずはありません。爽やかな万人受けする写真を選びましょう。政治家の選挙ポスターを見習ってもよいかもしれません。
まとめ
以上の3点に気を付けて、お問い合わせページと代表プロフィールページを作ってください。商品やサービスの詳細ページに力を入れがちですが、ユーザーがお問い合わせをする前には、ほぼ必ず代表プロフィールページを見てからお問い合わせページを見ます。問い合わせが来るまでの、これらの最後の2つのページに力を入れない理由はありません。