お客様と友好的な関係を築くために契約書を作成しました

代表の松島です。

お客様と友好的な関係を築くために契約書を作成しました。正式名称は「WEBサイト制作運用業務委託基本契約書」になります。

私は約13年間、IT業界で仕事をしてきましたが、その後半はほとんど書類作成をしていたような気がします。提案書、見積書、契約書、運用報告書などです。場合によっては、トラブル報告書、システム改善提案書といった気の重い書類もたくさん作成してきました。技術者にとって、システム開発は楽しくても、書類作成はあまり楽しいものではありません。しかし、だからこそ書類作成の大切さは身に染みてわかっています。その書類の中でも、特に契約書は最重要書類になります。

契約書を自分で作るのは大変です。行政書士にお願いすれば、それなりの費用がかかるでしょう。でも、その契約書がたった1枚あるだけで、お客様と制作側が友好的な関係を築くことができます。何故なら、契約書はお客様と制作側の両者の権利と義務を定義して、役割を明確にします。プロジェクトの円滑な進行を助けます。お互いが末永く仲良くお付き合いしていけるように、21条からなる契約書を、できる限り簡単な言葉で作成しました。行政書士試験の法律の勉強がここでも生かされました。

お客様からお仕事の依頼を頂く時は、作成した契約書を説明させて頂き、しっかりとご理解頂いた上で、快くサインを頂き、仕事を進めて参りたいと思います。

三重県伊勢市ホームページ制作「伊勢ウェブプロジェクト」
松島ITコンサルティング 代表 松島浩之